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就活ニュース
大卒内定率、2011年12月時点でワースト2位の厳しさ
◆就活状況、厳しいまま
厚生労働省と文部科学省の調査によると、
昨年12月1日時点の大学生の就職内定率は
71.9%であることが判明しました。
(1月17日発表)
この数値は過去2番目に低い値となっています。
過去最低は前年同期なので、最低を抜けたとはいえ
今だ就活状況は好ましくないと言えるでしょう。
【12月1日時点の内定状況の詳細(カテゴリー別)】
()内は前年同期比と比較した増減
大学生:71.9%(+3.1%)
高校生:73.1%(+2.5%)※2011年11月末時点
国立大:81.4%(+4.7%)
私立大:68.8%(+2.5%)
男子:73.1%(+3.0%)
女子:70.5%(+3.1%)
◆厳しい中でも、少しずつ回復へ
「就職氷河期」の数値を下回る厳しい数字ですが、
平成20年のリーマン・ショック以降、
落ち込んでいた企業の採用意欲に
回復傾向が見えてきたようです。
厚労省は
「建設業などを中心に東日本大震災の
復興需要による求人増が見られる。リーマン・ショック以降に
採用を控えた企業もいびつな従業員年齢構成の
解消を図っているのではないか」
と分析しています。だが円高の長期化や欧州債務危機など
不安要因もあり先行きは不透明で、厚労省は「卒業までに
多くの学生が就職できるよう、支援していきたい」
としています。
また、東日本大震災の被災3県は前年よりも
大幅に増えているそうです。
内定率は低い水準のままですが、少しずつ
回復に向かっていることは確かと言えるでしょう。
厚生労働省と文部科学省の調査によると、
昨年12月1日時点の大学生の就職内定率は
71.9%であることが判明しました。
(1月17日発表)
この数値は過去2番目に低い値となっています。
過去最低は前年同期なので、最低を抜けたとはいえ
今だ就活状況は好ましくないと言えるでしょう。
【12月1日時点の内定状況の詳細(カテゴリー別)】
()内は前年同期比と比較した増減
大学生:71.9%(+3.1%)
高校生:73.1%(+2.5%)※2011年11月末時点
国立大:81.4%(+4.7%)
私立大:68.8%(+2.5%)
男子:73.1%(+3.0%)
女子:70.5%(+3.1%)
◆厳しい中でも、少しずつ回復へ
「就職氷河期」の数値を下回る厳しい数字ですが、
平成20年のリーマン・ショック以降、
落ち込んでいた企業の採用意欲に
回復傾向が見えてきたようです。
厚労省は
「建設業などを中心に東日本大震災の
復興需要による求人増が見られる。リーマン・ショック以降に
採用を控えた企業もいびつな従業員年齢構成の
解消を図っているのではないか」
と分析しています。だが円高の長期化や欧州債務危機など
不安要因もあり先行きは不透明で、厚労省は「卒業までに
多くの学生が就職できるよう、支援していきたい」
としています。
また、東日本大震災の被災3県は前年よりも
大幅に増えているそうです。
内定率は低い水準のままですが、少しずつ
回復に向かっていることは確かと言えるでしょう。
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